アセスメント
アセスメントとは、
・評価・査定・分析
・利用者に関する情報を収集・分析し、自立した日常生活を営むために解決すべき課題を把握すること。
wikipediaより
上記のような定義がありますが、もっと気楽に自分自身の今の状況を知っていただきたい、、ということで当ページを公開しています。
人は、その時々におかれている環境や役割などによって、基準となる考え方が変わったりします。
(生まれもっての本質、、、というのは、また別ですけどね)
なので、仕事をしている中で何か環境や立場・役割が変わったときなどに、ご自身の状況把握をし、自分自身の軸を再認識するためにもアセスメントは非常に手軽で便利なツールです。
また、「なんだか人間関係が、、、」と違和感を感じたときに、実施してみるとヒントが見えてくることもあります。
アセスメントは、活用しまくってナンボです(笑)
ただし、それがすべてではありません。あくまでもツールの一つです。
一般的な解説は各アセスメントにおいてそれぞれ作成していますが、本来であればアセスメント結果を元にカウンセリングを行うともっともっと効果が高まります。
もし「これってどういうこと?」とか、解釈に困ったときは当ページの下の方のお問合せよりお気軽にご連絡ください。
キャリア・アンカー
仕事において「どうしても譲れないこだわり」が何かを診断します。
例えば、『世の中に役立つクリエイティブな商品を作り出す』というタイプの方が『コツコツと決められた作業をこなすことが好き』部署に配属になったら、、、
苦痛でたまらない、、、と思います。
ユングのタイプ論
人って、血液型や動物占いなどいくつかのタイプに分けて性格診断などするのが、、、結構好きだったりします。
公言していなくても、実はこっそり気になって診断してみたり、、、しませんか???私、します(笑)
こちらは、ユングの『タイプ論』です。
客観的事象は同じなのに、人によって解釈が違うのはなぜか、、ユングは異なる見解が出されるということに興味を持ち研究を重ねた結果、『物事に対する着眼点が違うため』と結論付け、
・人と人の関係に注目する態度 ⇒外向的
・人の内面の動機に注目する態度⇒内向的
と呼ぶことにしたのです。
内向的:アドラーの考え方
それぞれの研究者の考え方の違いですね。
交流分析_エゴグラム
アメリカの精神科医、エリック・バーンによって開発された心理療法で、精神分析の口語版といわれるものです。
交流分析として、自分と他人との交流や対話を通じて、自分自身や相手の心の状態を分析する方法です。
人間が持つ、3つの自我状態(親・大人・子)のバランスをみます。
環境や役割が変わったときなどに、ご自身の状態確認として診断に利用されると良いでしょう。
まとめ
アセスメントは、診断して終わり、、、ではありません。
診断した結果をご自身がどう解釈し、今後のご自身のキャリア・人生のためにどう活かすかを決める材料の一つとして活用いただきたいのです。
そして、一度診断したからといって、一生涯同じ結果であるとは限りません。
人は元々の本質をベースに、今までの経験や今の環境など様々なことが重なりあって「その人」が作られていくため、
診断結果は刻々と変化するでしょう。
皆さまの人生において、何かお役に立てれば幸いです。
皆さまそれぞれに最高に幸せな人生でありますように!!
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