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実技(論述)試験対策

こんにちは。
キャリアカウンセラー よこまくかなこ です。

国家試験に向けて、何をどう勉強すればよいのか、、、
私も悩みました。

私なりの勉強法ですが、参考になればと思います。
ほんのわずかでも、受験に向けて努力されている皆様のお力になれればと思います。

ただ、『これで必ず合格!』とは言えません。
やはりその時の出題がどうなのかは、その時にならないと分かりません。

しかし、合格はもちろんですが、その後に役立つ知識として身につけるために勉強するということを忘れずに取り組んでしたことだけは先にお伝えしておきます。

過去問

学科同様に、最初にこれをやりました。

以下の公式サイトからは過去3回分がダウンロードできます。

私はJCDAで受験しています。養成講座もJCDAの薦める方針に沿ったものでした。
ということで、JCDAの過去問から一つご提案です。
大抵の場合、CLとCCの逐語録(共通・事例①と事例②・・・キャリコンとして、どちらかが望ましく、どちらかが望ましくない)を読み、
それらに対しての設問が並ぶものです。
その中で「決められた語句」を使って事例①と事例②の違いをまとめる、、、というのが最初に出てきます。
4~5個(ほぼ5個)の語句を必ず使って文章を作成するものですね。
第6回~14回までの設問から、主に使われている単語トップ3(3位が2つ)は、、、

1位:経験
2位:ものの見方
3位:感情、自己探索

となっています。

『経験代謝』を基本とするJCDAらしい問題だな、、、と思います。
ただし!!!
直近5回分くらいを見てみると、
・感情
共感
・経験
・自己探索
内省
・助言

が、それぞれ2回ずつ出題となっています。
私はこの中でも『内省』は重要だな、、、と感じています。
試験対策もですが、普段から自身が自身であるために、自身が何者であるのかをしっかりと理解していないと、
お役にたてるカウンセリングにはつながらないと思うのです。
一度内省したからといって”悟りをひらく”ほどの人間はいないと思っています。
現代社会を生きていく中で、内省を繰り返しながら、自分という人間を自分で理解していくことが大切です。
そういう意味でも「内省」は試験関係なく、幸せな人生を生きるための大切な手段の一つだと思います。
さて。話を戻して。
で、恐ろしいのは、、、模擬解答がない、、、ということ。
不安の中でとにかく書いては読み返し、、を繰り返しました。
なんせ一番驚いたのは「制限時間に間に合わない!!」ということ。
最初の1回分は、とにかく時間を気にせず納得できるまで考えて書いていきました。
すると、試験時間の50分を余裕で越えているわけですよ。。。
まじか。。。
このままではまずいぞ!!
と学科試験よりも危機感を覚えました。
他の過去問を2、3回解いて、自分の得意な出題形式、時間がかかる形式が分かりました。
とにかく、得意な形式を先にパパっと片付けて(いかに時間短縮できるか)、時間がかかる・かけたい形式を解くようにしました。
すると、、、45分くらいで解けるように。
これで時間問題はクリアです。
しかしながら、答えはこれでいいのかしら。。。
この不安だけはどうしても拭えません。
自分に自信を持ちたいというのもあり、養成講座の会社さんがやっている「論述対策講座」を受講しました。
お高いですよ、えぇ。
私の住む名古屋地区は1日しかなく希望者が殺到する、、、と予想されたため、、申込日のその時間になった瞬間にポチりました。
参加してみると、「正解はこれ」というものはありませんが、この試験で何をみようとしているのか?といったことを含めて、解答のコツなどを教えていただきました。
どうも、、、自信もって良さそうだ!
と自分の中でホッとしたもの大きかったです。
心置きなく、学科とロープレに集中できますからね。

ご自身にあった試験対策を

こればかりは強制できません。
ましてや、同じことをしたら必ず合格、とも言えません。

私は昔から、
試験は過去問
を貫いてきました。

過去の成功体験ですね。
資格は違えど、それが何度も繰り返され強化されています。

もちろん、
・テキストじっくり読破
・市販の問題集
・対策講座
・ぶっつけ本番
など色々なやり方があります。

ご自身で「これ!」という、楽しんで向き合えるやり方を見つけてくださいね!

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